私は大学時代に4ヶ月間イギリスで語学留学をしたのですが、
実を言うと後悔をかなりしています…。

え!私は留学行くなら後悔したくない!!
きっとこれから留学に行こうかな〜と思っている方はこう思いますよね!
そこで今回は、実際に留学で後悔した私が、具体的に何を後悔しているのか?や、対策方法について紹介したいと思います!
この記事で分かること
- 実際に留学に行った人が後悔していること
- なぜ後悔しているのか
- 後悔しないためにやるべきこと
留学に行ったこと自体は後悔していない
本題に入る前に注意ですが、
留学にいって良かったことなどはまた別の記事で紹介したいと思いますが、
この点だけ混同しないようにしてください…!



留学という素晴らしい経験ができて本当によかったです!!
留学生活で後悔していること7選
ではここから本題に入りたいと思います!!
1.もっと英語を勉強しておけばよかった
これはおそらく留学に行った人全てが同じことを言うと思いますが…
本当に、留学前にどれだけ英語力を上げておけるかというのが留学生活の充実度を大きく左右します。
留学前に勉強すべきことは以下の2つです。
- 基礎力
- 英会話
特に、座学で身につけられる最低限の基礎力は必ず身につけておきましょう。せっかく海外に行くのに、じっと座って勉強することほどもったいないことはありません。
現地に行ったら、とにかく会話して外に出て色々な経験をするのが吉です。
留学前に英語を勉強するなら、AI英会話アプリのSPEAKが安い&手軽で効果を感じやすいのでおすすめです!


2.エージェントと時間をかけて話あえばよかった
やっぱり留学生活って、その前の準備の段階で結構決まってしまうかなと思う部分があります。
エージェントとしっかり話し合わずに全部任せっきりにしてしまうと、蓋を開けたら全然想像と違う生活だった…ということも。
特に私が後悔しているのは、
- 留学する地域選び
- 語学学校選び
- 滞在先選び(ホストファミリー選び)
です。ほぼ全部後悔してますね(笑)
もっと具体的に言うと、
- もう少し田舎の落ち着いたところを選べばよかった
- もっとアクティビティが盛んで交流が多い学校を選べばよかった
- イギリス人のホストファミリーがよかった
こんな内容で後悔してます。田舎がいいか都会がいいか、とか、どんなホストファミリーがいいかとかは全部人によって異なります。
だからこそ、事前に自分の希望を明確にして、伝えることが大事なのです。



こんなはずじゃなかった…
とならないためにも、エージェントにはしっかり要望を伝えたり、不安なことを聞いたりして、納得行くまでしっかり話し合うようにしましょう!
場所選びの注意点については以下の記事にまとめてます!


3.お金に余裕をもって行けばよかった
私はかなり貧乏な状態で留学に行ってしまったので、現地でめちゃめちゃケチな人になってました(笑)
- ほしいものがあっても基本我慢
- お金がもったいないから外出も減らす
- 現地の名物は食べず安いスーパーのパンやお菓子で済ます
などなど、「何しに海外行ったんだ…?」と突っ込みたくなるようなことばかりしてました…。
お金がなくなると判断力も低下するようなので、冷静になるともっと楽しみなよ!と思えるのですが当時は必死でした…。
とはいえ今からお金を貯めて…となると留学に行くのがかなり先になってしまうと思うので(学生ならなおさら)、現地で収入を得られるワーホリビザを使うのが非常におすすめです。
4.その国についてもっと勉強しておけばよかった
旅行などでも思うのですが、その国について知識があると一気に滞在するのが楽しくなります。
知識、と一口に言っても、歴史や文化、根付いている思想など、色々勉強できることはあります。
こうしたおかたいことじゃなくても、どんな食べ物が有名か?や現地の人はどんな生活を送ってるのか?など、何でも事前に少し調べておくと、より興味が湧いて現地での生活が楽しくなるはずです!
今どきネットで何でも調べられる時代ですし、すぐできることなのでぜひやってみてください!
5.もっと外に出て色々な経験をすればよかった
私はせっかく留学に行ったのに、語学学校以外のほどんとの時間を自分の部屋で過ごすか、外に出ても一人で図書館で過ごしていました。



振り返ると部屋か図書館の景色ばかり浮かぶ…(涙)
やっぱり、留学に行くならそこでしかできないことに時間を費やすべきだと思います。
- 町並みを見ながら散歩する
- 観光スポットに行ってみる
- 現地の人と英語で会話する
- 現地の人のおすすめの場所に行ってみる
などなど、日本にいるとできないことはたくさんあるはずです。
少なくとも座って勉強したり、部屋に一人でいたり、図書館に通い詰めたり…というのは日本でもできますよね…。
6.語学習得だけを目的にしなければよかった
私が留学に行ったのは、英語を話せるようになりたい!という思いからでした。
けど留学に行ってから気付いたのです。
語学の習得だけなら、日本で全然できたわ…
という事実に…。
もちろん海外に来たほうが会話する量も増えますし、圧倒的に日本よりも速いスピードで語学を習得することができるので、語学習得のために海外に行くこと自体は賛成です。
ですが、せっかく海外に行くなら、やっぱり語学だけを目的にしているともったいないし、何より後ほど紹介するように、ホームシックになった時に立ち直りにくいと思うんです。



語学習得なら日本でもできるしもう帰りたいな…という気持ちになります
「語学習得以外の目的」といっても難しく考える必要はなくて、下記のようなものとかで全然OKです。
- 外国人の友だちを10人以上つくる
- 留学中に10カ国以上旅行する
- 観光地を全て回りきる
- 留学生活の情報発信をする
このように、色々目的は考えられると思います。
これがあるとないとで、向こうに行ってからの充実度や姿勢が違ってくるので、行く前に予めノート等に書き出しておくのがおすすめです!
7.ホームシックになる心構えをしておけばよかった
ホームシック、舐めてはいけません。実は留学に行く前までは私も、



ホームシックなんでならない!余裕でしょ!
と思っていました。到着して2ヶ月くらいはたしかに全然大丈夫だったのですが、現地での生活に慣れ始めてくると、



あれ…なんか無性に日本に帰りたい…家族に会いたい…
と思うようになりました。で、結局ホームシックに耐えきれず、半年だった留学期間を2ヶ月早めて帰国しています。
ホームシックは誰でも簡単になる可能性があり、予め「自分もなるかもしれない」と心構えをしておかないといざなったときに驚きと困惑で耐えられなくなってしまいます。
- 自分も十分にホームシックになる可能性があることを理解する
- ならないためにできることを考えておく
- もしなったらどうするか考えておく
このように事前にできる限りの予測を立てておくだけでも心の準備ができて、いざという時に対応できるようになりますよ!
ちなみにホームシック対策としては、
- 定期的に家族や友達、恋人と連絡する
- 寂しさやしんどさは我慢せず周囲の人に相談する
- 日本食や日本でよく使っていたものを持っていく
このあたりがおすすめです!!
とはいえ一番のホームシック対策は現地での生活を思い切り楽しむことですね。その場が楽しければ日本の事を考える暇なんてなくなります。
で、現地での生活を楽しむために、ここまでの「1~6」でお伝えしたことをやっておくのがおすすめなのです。
後悔しない留学生活のためにやるべきこと
ここまでの話をまとめると、後悔しない留学生活のためにやるべきことは以下のとおりです!
- 留学前にできるだけ英語力を上げておく
- エージェントと納得いくまで話し合う
- お金に余裕を持つ(ワーホリビザを使う)
- 留学先についての知識をつけておく
- とにかく外に出て色々な経験をする
- 語学習得以外の目的をつくる
- ホームシックになる覚悟・対策をする
この7つさえしっかり抑えておけば、留学生活は楽しくなるはずです!!
せっかくの貴重な留学経験。後悔にしないためにも、できる限りのことはすべてやってみてくださいね!
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