女子・初心者必見！海外旅行の持ち物リストと荷物の注意点

海外旅行はワクワクして楽しいけど、その前に立ちはだかるのが旅行準備…！

せっかくの海外旅行、忘れ物やトラブルで台無しにしたくないですよね。

ということで今回は、12カ国以上の国に海外旅行経験のある筆者が、女子向けに海外旅行の持ち物リストや、持って行く際の注意点についてご紹介します！

海外旅行の持ち物チェックリスト！

早速海外旅行に必要な持ち物チェックリストを見て、準備を始めましょう！！

カテゴリ	持ち物	必須
	パスポート	✔
	現金	✔
	カード	✔
	スマホ	✔
ガジェット	SIMカード（※）
	スマホ充電器	✔
	変換プラグ	✔
衣類	着替え	✔
	下着	✔
	靴下
	パジャマ
化粧品	化粧水・乳液
	洗顔・クレンジング
	メイク用品
	ヘアアイロン
	コンタクト・コンタクト洗浄液
	メガネ
バスグッズ	シャンプー・リンス
	歯ブラシ・歯磨き粉
	メガネ
	コンタクト・コンタクト洗浄液
あると便利	モバイルバッテリー
	カメラ
	カメラの充電器
	予備のコンタクト
	飛行機内での暇つぶしグッズ

※スマホを現地で使うためには、SIMが必要です。

最近では現物不要なeSIMもありますが、SIMカードを使う場合は忘れずに持っていきましょう！

esimについてはこちらの記事をご覧ください！

預け荷物？機内持ち込み荷物？どっちに入れる？

海外旅行で持って行く荷物は、大きく預け荷物と機内持ち込み荷物に分かれます。

基本的に、飛行機での移動時間に使いたいものは機内持ち込み荷物、その他は預け荷物に入れておくようにします。

ただ一部例外や、入れてはいけないものなどもあるので以下でご紹介します！

液体物は預け荷物へ

基本的に、シャンプーや化粧水などの液体物は一律で預け荷物に入れておくようにしましょう！

どうしても機内持ち込み荷物に入れたい場合は、0.1L（100ml）以下の透明な容器に入れた上で、ジップロックなどの透明な容器にまとめて入れる必要があります。

ジップロックは、縦横それぞれ20cm以内、合計が40cm以内の透明な再封可能なものを使ってください。

日焼け止めや歯磨き粉など、硬めのテクスチャのものも液体に含まれます。
没収されないためにも預け荷物に入れておくのが安心です！

なお、保安検査後の空港の免税店で購入した液体類（飲み物など）に関しては、100mlを超えていても機内に持ち込むことができます。

モバイルバッテリーは機内持ち込み荷物へ

モバイルバッテリーは爆発防止のため預け荷物に入れることはできません。

必ず機内持ち込み荷物に入れるようにしましょう。

貴重品も機内持ち込み荷物へ

パスポート、カードなどの貴重品は必ず機内持ち込み荷物に入れておきましょう！

誤って預け荷物に入れて、そのまま預けてしまうと到着まで取り出すことができません。

お金やパスポートがないと諸手続きに困りますので、間違えないように注意です。

それだけでなく、極稀に預け荷物が違う場所に送られてしまう「ロストバゲッジ」という自体も発生します。

これが起きてしまうと、預け荷物が自分の手元に届くまでに数日かかることも…

カバンのサイズ・個数にも注意！

預け荷物・機内持ち込み荷物のサイズや個数は、お使いの航空会社によって異なります。

基本的に、預け荷物であれば大きめのスーツケース、機内持ち込みであればリュックやトートバックなどから小さめのスーツケースくらいは可能なパターンが多いです。

以下で各航空会社の預け荷物・機内持ち込み荷物の条件を見ていきましょう！

預け荷物のルール

航空会社	サイズ（*1）	重さ	個数
JAL	50cm×60cm×120cm以内	合計20kgまで	制限なし
ANA	3辺の合計158cm以内	1個あたり23kgまで	2個まで
SKYMARK	50cm×60cm×120cm以内	合計20kgまで	制限なし
ジェットスター	1辺が最大230cm以内	重量に応じて必ず有料（*2）	制限なし

*1：サイズはそれぞれ3辺（縦・横・高さ）を表す
*2：運賃に「Plus」オプションを付けた場合は、20kgまでの受託手荷物が無料。

注意点として、ジェットスターをご利用の場合、通常のプランで予約するとどんなに軽くても必ず追加料金（数千円〜）が発生します。

「Plus」オプションをつければ、20kg以内が無料になるので事前につけておくことをおすすめします。

（ジェットスターはプランが分かりにくいので、詳しいプランごとの違いはこちらの公式サイトをご覧ください）

機内持ち込み荷物のルール

航空会社	サイズ（*1）	重さ	個数（*3）
JAL	45cm×35cm×20cm以内（*2）	合計10kgまで	身の回り品1個とお手荷物1個まで
ANA	55cm×40cm×25cm以内	合計10kgまで	身の回り品の他、1個まで
SKYMARK	55cm×40cm×25cm以内	合計10kgまで	身の回り品の他、1個まで
ジェットスター	56cm×36cm×23cm以内	合計7kgまで	身の回り品1個とお手荷物1個まで

*1：サイズはそれぞれ3辺（縦・横・高さ）を表す
*2：飛行機の座席数が100席未満の場合。100席以上の場合は「115cm以内（55cm×40cm×25cm以内）」。
*3：身の回り品…リュック、手提げ、お土産の袋など。／お手荷物…キャリーケースなど

55cm×40cm×25cm
3辺の和が115cm以内

上記の条件以内であれば、無料で対応してもらえます。

もし超過してしまう場合でも、超過料金を支払えば問題なく対応してもらえます。

空港についてから荷物の枠を追加で購入すると事前に予約するより高くなる可能性が高いので、
事前に対応しましょう！

事前準備で最高の海外旅行を！

旅行は少しめんどうかもしれませんが、必ず忘れ物のないようチェックしましょう！

その他にも、海外旅行は防犯対策が必須です。

特に初めての海外旅行の場合は、すきが生まれやすく盗難にある危険が高い…

以下の記事でご紹介する方法を使えば絶対に海外旅行でスられることはなくなるので、ぜひ参考にしてください！