ドイツ語は英語と似てる?特徴や難易度を解説!

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難易度は?勉強しやすさは?ドイツ語と英語を徹底比較!
  • ドイツ語に興味があるけど難しそう…
  • 英語と似てるのかな?
  • 勉強にしやすさはどうなんだろう?
  • そもそもドイツ語がどんな言語か全く分からない…

などなど、ドイツ語を勉強し始める際に色々と気になることがあってハードルが高くなってしまいますよね!

そんなときは、ドイツ語の学習に入る前にドイツ語の全体概要や特徴を抑えておくだけでもスムーズに学習に入れます。

ということで今回は、0からドイツ語学習を始めた私がドイツ語の特徴や勉強しやすさ、英語との比較をご紹介します!!

少しでもドイツ語に興味がある方必見です!!

目次

ドイツ語と英語を比較!

ドイツ語と英語は似てる?

結論、語彙は似ているものが多い!です。

例えば、以下のものは結構似ていますよね。

意味英語ドイツ語
公園ParkPark
HouseHaus
警察PolicePolizei
良いgoodgut
しばしばoftenoft

似ているが故にスペルを間違いやすいというデメリットもありますが、それでも直感的にイメージしやすいので助かります…!

他にも、ドイツ語を勉強していると英語に似た語彙が結構出てきます!

英語に似ているおかげで全てを0から覚える必要がないので、かなり学習のハードルが下がっています…!

ドイツ語と英語はどっちが難しい?

英語と似てるなら楽勝!?と思うかもしれませんが…

英語と比較すると、学習の難易度的にはドイツ語のほうが難しいです。

小学生から義務教育で英語をやっているということを抜きにして考えても、ドイツ語のほうが難しいです!

その理由として、覚えることの多さが挙げられます…!

これは英語にはない特徴にもなるので、以下で詳しく解説していきます!

ドイツ語の特徴

上で「覚えることが多い」と書いたのですが、具体的には、どんなことを覚える必要があるのか?

具体的に見ていきましょう!

名詞に性別がある

名詞に性別…?て意味がわかりませんよね。

日本語にも英語にもない概念なので慣れないですね…

ドイツ語には、全ての名詞に「男性」「中性」「女性」のいずれかが割り振られていて、冠詞や動詞はそれぞれの性別に合わせた活用をするのです…!

ドイツ語名詞の性別

こんな感じで、各名詞には性別というものがあるのです。

機械ってなんか男性っぽくない?とか、手紙は女性っぽくない?とか、一般にイメージする性別とは全く異なるのが難しいところ。

とはいえやってるうちに意外とすんなり覚えられますよ!

人称変化が多い

人称変化は、主語に合わせて動詞や助動詞の形が変化することを言います。

例えば英語でも、主語に合わせて以下のように人称変化します。

I play basketball.
He plays basketball.

こんな形で、主語に合わせて動詞が変化しますよね。

このように英語で起こる人称変化といえば、「3人称単数(sheやheなど)」の時、動詞の末尾に「(e)s」がつく

といった程度の変化でした。

しかしドイツ語では、私、君、彼、私達、あなたたち、という主語によって異なる人称変化をするのです…!

ドイツ語の変化英語の人称変化
私(ich)語幹 + espiele語幹play
君(du)語幹 + stspielst語幹play
彼(er)語幹 + tspielt語幹 + splays
彼女(sie)語幹 + tspielt語幹 + splays
それ(es)語幹 + tspielt語幹 + splays
私達(wir)語幹 + enspielen語幹play
君達(ihr)語幹 + tspielt語幹play
彼ら(sie)語幹 + enspielen語幹play

参考のため右に英語の人称変化も載せました。

英語は彼、彼女、それの時にsがつくのみの変化ですが、ドイツ語ではより多様な変化が起きていることがわかります。

このように、英語と比べると主語に合わせた動詞の変化(人称変化)が多いこともドイツ語が難しい理由の1つです!

不規則変化動詞が多い

ドイツ語は英語よりも人称変化のパターンが多いことをご紹介しましたが、

なんと上の表の通りに変化しない動詞(不規則変化動詞)も多数あるのです…。

与える(乗り物で)行く食べる助ける
私(ich)gebefahrenessenhelfe
君(du)gibstfährstissthilfst
彼(er)gibtfährtissthilft
彼女(sie)gibtfährtissthilft
それ(es)gibtfährtissthilft
私達(wir)gebenfahrenessenhelfen
君達(ihr)gebtfahrtessthelft
彼ら(sie)gebenfahrenessenhelfen

「君、彼、彼女、それ」のところが、通常の人称変化と異なる変化をしているのです!!

こういった不規則変化動詞も多いため、難しいと感じる方も多いかと思います…。

実はドイツ語は暗記ゲー。習得は難しくない

ここまで、英語よりドイツ語のほうが難しい!ということと、ドイツ語の特徴をご紹介してきました。

うわ…なんか難しそうだしドイツ語やめようかな…

と思った方、ちょっと待ってください!!!!

色々特徴を書きましたが、実はただ覚えることが多いだけ、なんです。

決して文法の構造が難しく理解が大変なわけではないのです。

むしろ文法構造に関しては、英語の基本的な文法を理解できている方なら
ちょっと勉強すればすぐに身につきます!

暗記、といっても、一気に詰め込もうとせずに文法を理解しながら問題を解いているうちに自然に覚えてます。

まずは力みすぎず、文法書に軽く目を通して練習していくことから始めてみてください。

どの文法書をやればいいの?何から始めればいいの?

と悩んでいる方は、以下の記事を参考にしてみてください!

この記事の中で紹介している文法書を1周するだけで、余裕でドイツ語は身につきます。

まとめ

  • ドイツ語の語彙は英語に似ているものが多い
  • ドイツ語のほうが習得の難しいが、覚えることが多いだけ
  • 文法構造自体はそこまで難しくない
  • 文法書を1周しているうちに自然と覚えられる

少しドイツ語のイメージが掴めたでしょうか?まずは文法書を解いてみるところから始めましょう!

ドイツ語の勉強、とっても楽しいのでおすすめです!!!

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この記事を書いた人

ひとり旅が大好きな現役webマーケター。
旅をしながらブログを書いてます!
大学時代に4ヶ月間のロンドン留学を経験し、行った国は14カ国以上。
TOEICは850点を取得。(165点UP)
旅行経験や仕事の経験を活かし、海外生活・副業ブログのお役立ち情報を発信中!

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