この記事を見てくれているということは、みなさんは大学生ですか?
いやー、うらやましい!!社会人になって改めて、大学生って本当に自由に時間を使えるんだな〜と実感しました。

けど自由すぎて逆になにやるべきか悩む….
そこで今回は社会人になって1年たった今思う、大学生のうちにやるべきことだったと後悔していることをご紹介します!!
私が考える、大学生活でやるべきことは大きく3つの柱に分類できます。


- 人と合う総量を増やす
- 自分で稼ぐ手段を模索する
- 自分の世界を広げる
それぞれどういう意味か、具体的になにをすればいいのか説明していきます!
人と合う総量を増やす
最近になって、結局運が良い人や、人生を楽しんでいる人って人と合う総量が多いのだな、ということに気づきました。
逆に言うと、人と合わずに家にずっとこもっていても、なにも生まれないのです。最初は楽ですが、そのうちわたしのように「なんかつまんないな…」「私友達少なくない…?」ということで、ずっと悩み続けることになります。(笑)
サークルに入る
わたしはサークルに入りませんでした。後悔してます(笑)
入らなかった理由は、大学が家から遠いし通うのしんどいな…というのと、集団の中に馴染む自信がなかったからです。



「サークル 無駄」とか調べて入らないことを正当化してました笑
が、社会人になり、サークルこそみんながイメージする充実した大学生活が送りやすい環境だったな、と思います。
サークルに入るメリット
- コミュニティに属している安心感がある
- 新たな出会いのきっかけになる
- 友達が増える
- 集団の中での過ごし方が身につく
- 遊びに行くきっかけができる
友達と遊んだり、いろいろな人と出会ったり、と、人とのつながりが生まれるサークルは、
今でも学生自体のサークルメンバーと関わりが会ったり、定期的にあっている人を見るととっても羨ましくなります。
自分から出会いに行く
人との出会いは家にこもっていても生まれません。
自分から動いて、会いに行かないと、受け身ではなにも生まれないのです。誰に会いに行けばいいの?というと、もちろんだれでもOKです。
- 気になっている人に会ってみる
- 懐かしい人に会ってみる
- 興味のある分野に飛び込んでみる
などなど。自分から出会いに行く事実そのものも大事ですが、自分から出会いに行くという習慣を大学生のうちに身に着けておくということがなにより大事です。
そうすることで、社会人になっても、何歳になってもどんどん新しい人間関係をつくることができ、結果人生の充実度が上がるのです。
自分で稼ぐ手段を模索する
自分は定年まで正社員として働いていきたいです!!と自信を持って言える人は、この「自分で稼ぐ手段を模索する」というのは必要ないと思います。
それよりも、どんな会社に勤めたいかをじっくり考えたほうが良いと思います。
が、漠然とそういった働き方に疑問を持っている方は、ぜひ大学生のうちに自分はどんな生き方・働き方をしたいのか?について考えてみてほしいと思います。
- FIREしたい!
- 会社に依存しない働き方がしたい!
- 好きなことをして生きたい!
こんなふうに思った方は、ぜひ自分で稼ぐ手段を模索してみてほしいと思います。実際に大学生のうちに稼げるようになる必要は全くありません。
自分に合う方法はなにか?どうしたら自分の理想を叶えられるか?と模索する過程に意味があるのです。結果が後からついてきますよ。
「副業」と調べて出てくるものをやってみる
自分で稼ぐ手段って、具体的になにをやればいいの?と迷う方は、「副業」と調べてみてください。
- ブログ
- せどり
- SNS運用
などなどたくさんでてきます。「副業」と調べてでてくるものは、社会人が本業をしながらでもできるくらいなので、手軽に始められるものが多いです。
大学生活のあいた時間で、ちょっとやってみるくらいがいいかもしれませんね。



副業は継続こそ命です!無理のない範囲で続けてみましょう!
投資をする
投資は、不労所得と言われるくらいなので1番時間をかけずに稼ぐことができる手段です。
最近だとNISA口座などを使って投資信託をするのが主流ですが、個別株投資にも挑戦できるとより面白いと思います。
私も最近投資を始めましたが、大学生のうちからコツコツ実践経験を積んでおけば、今頃もっと稼げるようになっていたかも…と思っています。
なにより投資をすることのメリットって、一気に経済に対する興味が湧くんですよ。
私は商学部だったので、中には経済学を学ぶ時間もありました。なんなら経済関係のゼミに入ってました。ただ、全く興味を持つことができず、惰性でテストのために勉強するような感じになってしまってました…。
今となっては、投資を始めたので、より成果を上げるためにも経済学を0から教え直してほしい!と思います。もっと早く始めるべきだった…。
自分の世界を広げる
学生時代は、就活などで自分自身と向き合うことが多いと思います。
もちろん自分と向き合う自分も大事ですが、個人的には自分の世界を広げることのほうが重要だと思います。
たくさんのものと触れて、価値観を広げて、自分をアップデートする。自分と向き合うのは、その後や、その途中で行っても遅くないし、より深い洞察ができると思うのです。
海外に暮らす経験をする
自分の世界を広げるって、なにをすればいいんだろ?と迷った方は、ぜひ海外に暮らす経験をしてほしいと思います。
いちばん手っ取り早く、自分の知らない世界を知って、価値観を広げることができる経験だからです。
そしてこれは、大学生活の時間のあるときにしかできません。
社会人になっても海外に旅行をすることはいくらでもできますが、暮らすとなると外資系企業に勤めるか、会社を辞めるしかないです。



けど英語話せないし…
という方は、ぜひ語学留学をしてみましょう。語学留学については以下の記事でまとめています。


些細な好奇心に敏感になる
自分の世界を広げるのは、以下にいろんなことに挑戦できるかによって変わってきます。
なにをやればいいかわからない、という方は、ほんの少しでも興味を持ったことを全部やってみるというクセを付けましょう。どんなくだらないことでもいいです。
- ヨガやってみたいなー
- 気球に乗ってみたいなー
- カメラ始めてみたいなー
など、些細な自分の好奇心を見逃さないようにしてください。そういうところから自分の興味が広がって、最初に紹介した人との出会いを増やすことにも繋がります。
【番外編】時には無駄や退屈を満喫することも大事
最近の大学生は、意識が高いせいか、なんとか生活を充実させようと、やんわりとした不安や焦りが常にあるように思います。(わたしもその1人でした)
「就活のために資格取らなきゃかな?」「もっと将来のためにできることしなきゃ!」などなど。
それも間違いではないのですが、個人的には、大学生活ならではの無駄や退屈にこそ価値があると思っています。そんなに生き急がなくてもいいんじゃないかなって。
社会人も時間はある
大学生は人生の夏休み、なんて言われますよね。それを言われるたびに、



えっじゃあ次の休み退職後?それまで休めないの?
こんなふうに思ってました(笑)実際はそんなことなくて、社会人になっても時間はあるし(選ぶ会社によりますが)、暇だな〜と思うこともたくさんあります。
だから、そんなに大学生活であれもこれもやらなきゃ!と思う必要はありません。
友達とくだらないことを話したり、どうでもいいことに時間をたくさん使ったり、ひたすらだらだらしたり。そんな他愛もない日常を楽しめるのも、大学生の特権です。
肩の力を抜いてみてくださいね。
3つの柱で後悔しない大学生活を!
- 人と合う総量を増やす
- サークルに入る
- 自分から出会いに行く
- 自分で稼ぐ手段を模索する
- 「副業」と調べて出てくるものをやってみる
- 投資をする
- 自分の世界を広げる
- 海外に暮らす経験をする
- 些細な好奇心に敏感になる
これらを意識した大学生活を送るだけで、ぐっと日々が充実したものになり、その後の人生も豊かになるはずです。



私は学生自体にこれらを達成できなかったので、今になって取り替えるように頑張っています…(笑)
何事も始めるなら早い方がいい!ということで、ぜひ今日から自分の行動を変えてみてくださいね。



だらだらするのも忘れずに!
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