語学留学は意味ない?メリット・デメリットを紹介

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語学留学は意味ない?メリット・デメリットをご紹介

語学留学興味あるけど、意味あるの?

高いし時間も必要だし、せっかく行くなら意味のあるものにしたいですよね!

私は大学4年生の卒業前の4ヶ月間、単位が取り終わり時間があったのでロンドンに語学留学をしました。

実際にいってみたことでわかったメリット・デメリットや、語学留学は本当に意味があるのか?行くべきなのか?を徹底解説したいと思います!

この記事でわかること

  • 語学留学のメリット・デメリット
  • 語学留学をするべき人
  • 語学留学をする際の注意点

では早速メリットを見ていきましょう!

目次

【結論】語学留学は意味ある。行くべき。

と、行っても興味がない人はもちろんいかなくていいと思いますが…。少しでも興味あるなら、確実に行ったほうがいいです。

ということで、語学留学を通して得られたメリットやよかったことをご紹介します!

語学力が身についた

語学留学、といってるからには、語学力が伸びないとたしかに意味ないですよね(笑)

以下の記事でも紹介していますが、語学留学をすればほぼ確実に英語力は伸びます。

期間によっても異なる部分ではあるし、努力は必要ですが、日本で英語勉強するとか無理!手っ取り早く英語力を上げたい!という方にが語学留学がおすすめです。

海外に対する怖いイメージがなくなった

語学留学をするまで海外経験がなかった私は、海外に対して漠然と怖いイメージがありました。

外国人も、言語が通じないし何話していいかわからないし何考えてるかもわからないし、なんとなく怖いような、未知の存在でした。

でも語学留学を通して、外国人とたくさん話したり、友達ができたことで、理解が深まってそんな「怖い」というイメージもなくなりました!

自分に自信がついた

ここまでご紹介した通り、海外生活を通して、海外に対する怖いイメージがなくなり、そこに少しずつ適応していく自分を感じることで、「基本自分どこでもやってけるじゃん」という自信が身につきました。

自分の世界が広がったような感覚ですね。

結局、私はホームシックで途中で留学をやめて帰国しています。それでも、その経験を通して学んだことがあるし、大事な価値観を得ることができました。今ではこの「帰国する」という選択をとれた自分にも自信を持つことができています。

選択肢や可能性が広がった

英語がまったく話せなくて、海外経験ゼロの人と、英語が話せて、海外経験がある人、どちらのほうが将来の選択肢や可能性がありそうか?というと、圧倒的に後者ですよね。

  • 外資系企業に務める
  • 社会人になってから海外生活を始める
  • 1人で海外旅行に行く
  • 海外に移住する

こういったチャンスは誰にでも平等にありますが、英語が話せて海外経験がある人のほうが、ハードルが下がって踏み出しやすいというのは確実にあります。

もし現時点では、上記のような外資系企業に務めるとか海外移住とかに興味がなくても、将来ずっと興味がない保証はありますか?いつか思い立ったときに、軽々と一歩を踏みだすためにも、語学留学の経験はとても貴重です。

日本が大好きになった

海外に行って逆に日本が大好きになるというのは、かなりあるあるだと思います(笑)

  • 結局日本食が世界一おいしい
  • 電車が時間通りにくるのありがたい
  • どこでもトイレが無料で使えるの神
  • 全体的に清潔感がある
  • 店員さんみんな感じ良すぎて泣ける
  • 日本文化とか建物って唯一無二

などなど、ここにはあげきれないほど日本のいいところを見つけることができました!帰国して日本に帰ったあとは、海外に行く前よりも日常生活でありがたみや幸せを感じることがすごく増えましたね。

日常的に幸せを感じられるの大事。

語学留学のデメリット

正直、語学留学をしなきゃよかった、と後悔したことは一度もありません。(もっとこうしておけばよかったという後悔はたくさんありますが…)

なので、語学留学そのもののデメリットはないんじゃないかな、と思っています。

ただ、「思ってたのと違うな」というちょっとしたがっかりポイントは確かにあったので、ご紹介したいと思います!

海外生活でも待っているのは現実

海外に行けば、毎日遊び放題で超楽しくてハッピー!みたいなのを想像していくと、しんどくなると思います(笑)

最初はもちろん新鮮ですが、基本は起きて、語学学校行って、遊んで、やることがなければ1人で過ごして、ご飯を食べて、というルーティンです。

まあ、この現実を楽しむことができなかったのはわたしのせいもあると思います。

もっと積極的に友達をつくりにいって、その土地に興味をもって行ってみたいところややってみたいことをリストアップして行動して….とやれていれば、変わっていたのかもしれません。

急に性格が変わることはない

頭ではわかっていても、なぜか無意識に海外に行ったら別人になっている自分を想像してしまっていたんですよね。

例えば、私は日本では、友達と遊ぶのは週に1度くらいでよくて、基本1人で過ごすのが好きで、めんどくさがり屋で、休日は家で過ごすことが多いです。

なのに、なぜか、海外に行ったら毎日たくさんの友達と遊んで、やったことないことを経験しまくって、外出たくさんして…という、日本にいるときの自分とは別人の行動パターンを想像してしまうんですよね。

受け身なのがよくなかった

え、じゃあ1人が好きで友達とそんなに遊ばない私は留学楽しめないの…?

そんな疑問が出てくるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

たしかに、正直もともと外交的で友達と遊んだり外出が大好き!という方は、海外に行っても同じ行動パターンでたくさん友達をつくって、海外生活をエンジョイしやすいと思います。

でも、そうでなくても、ちゃんと「性格は勝手には変わらない」ということを意識して、自分で覚悟して自分から行動を移せば良いのです。

  • 1人になる時間は確保して、それ以外は外に出てみる
  • やってみたいことや行ってみたいところを予めリストアップ
  • 自分から声をかけて誘ってみる
  • 普段ならいかないような集まりにも参加してみる

こんな感じで、自分の中でルールやアクションを決めておくと、留学を楽しみやすいですよ。

次にワーホリ行くときには私も必ずこれやります…!

友達と連絡とり続けるの難しい

海外生活では、受け身な私でも数少ない友達はできました。で、帰国間際に言うのは「Let’s keep in touch!」という言葉。「(離れても)連絡取り続けようね!」ということです。

が、実際に連絡が続いたのは韓国人のお友達1人だけ。最近はその子ともあまり連絡を取らなくなってしまいました…。

距離が離れてしまって、会うこともなくなれば連絡もとらなくなるのが当然ですよね。ですが少し寂しいような気もしています…。

日本人の友達は貴重

もちろん外国の友達をつくって、ちょくちょく遊びにいったりして連絡を取り合うことは可能です。

が、結局一番関係が続きやすいのは日本人の友達かな、と思います。留学生活が終わって、もし日本に帰国するなら、日本でも会うことができますからね。

私は極端に日本人の友達を避けてしまっていたので、日本人の友だちはほぼできずに終わってしまいました。留学が終わっても連絡を取り続けられる友達がほしい!と思うなら、日本人とも積極的にコンタクトをとることをおすすめします。

語学留学は意味ない?

ここまで見てきた通り、語学留学には様々なメリットや、思ってたんと違うな、という側面があります。

ただ、一つ言えるのは、語学留学は絶対に意味があります。

まあ、世の中に意味のない経験はそもそもないと思っているのですが、その中でも語学留学は得られる経験や考えがとても多くて、確実に自分の世界が広がります。

少しでも興味があるなら行くべき

語学留学に向いている人はどんな人か?というと、語学留学に少しでも興味があるすべての人、です。

性格的に海外生活が楽しめないかも…、将来英語を使いたいわけではないし…、など、色々と考えはあるかもしれませんが、そんなこと言わずに興味があるなら行ったほうがいいです。

行ってみないとわからない景色を通して、将来の選択が変わるかもしれません。

海外に適応する自信がない人は、途中で述べた通り、自分の海外での行動ルールをつくるのがおすすめです。あとはできるだけ日本で語学力を高めておくのが大事ですね。

ぜひ皆さんも、迷っているなら語学留学に踏み出して、可能性を広げてくださいね!

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この記事を書いた人

ひとり旅が大好きな現役webマーケター。
旅をしながらブログを書いてます!
大学時代に4ヶ月間のロンドン留学を経験し、行った国は14カ国以上。
TOEICは850点を取得。(165点UP)
旅行経験や仕事の経験を活かし、海外生活・副業ブログのお役立ち情報を発信中!

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