TOEICは必要ない?受けるべき人とメリットを徹底解説

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TOEIC受けろって言われるけど、本当に必要?

状況によってはかなり有利に働くから受験がおすすめだよ!

TOEICの受験料は高いし、勉強は大変だし、できれば受けたくないな…と思ってしまう気持ち、とってもよくわかります!

ただ、人によってはTOEICを受験したほうがいい場合もあるんです!今回はTOEICに関する疑問を徹底解説します!

この記事でわかること

  • TOEICって受験するべき?
  • どんな人が受けるべき?
  • 何点くらい必要?
目次

TOEICを受験するべき人

  • 就活生
  • 転職を検討している人
  • 英語が話せない人

なぜこれらの人がTOEICを受験するべきなのか?を順番に解説していきます!

企業ごとにTOEICの基準が設けられている

国内企業

900点Panasonic
850点NTTコミュニケーションズ
800点楽天(入社までに取得が必要)
住友不動産
野村不動産
750点住友商事
三菱電機
三井物産
ファーストリテイリング
丸紅
600点出光興産
ニトリホールディングス
日立製作所

国内企業であっても、グローバル化が進んでいる背景や海外展開をしている企業が増えていることから、TOEICの点数基準を設けている企業が多いです。

特に財閥系の企業や総合商社を狙いたい場合は、明確な基準が設けられていなくても高い点数(最低でも700点以上)をとっておくと安心です。

楽天は入社までに800点とってもらうことになってるんだ、簡単に言うけど結構鬼だね(笑)

外資系企業

900点Google
マッキンゼー
AIGグループ
ジョンソン・エンド・ジョンソン(ファイナンス部)
デロイト・トーマツ・コンサルティング
850点ゴールドマンサックス
800点韓国LG
韓国ヒュンダイ
ユニリーバ・ジャパン
750点アマゾンウェブサービス
グラクソ・スミスクライン
スイス・インターナショナル・エアラインズ
700点日本ロレアル
ガルーダ・インドネシア航空

外資系なら最低でも700点は持っておきたいですね!

もちろん、この点数をとっていないと絶対に採用されないとか、申し込みすらできないということはないです。

ほとんどのケースが、「選考の際に参考にする」程度なので、義務ではありません。

また、同じ会社の中でも、海外赴任を目指す場合はこれくらい必要、というように、将来目指す場所によっても必要な点数が異なります

将来の可能性を広げる

これらの点数は、企業の採用ページなどを参考に引っ張ってきたものです。つまり、企業側が「最低限これくらいの点数はとっておいてね〜」と明示しているのです。

これから先、自分がどんな企業に行きたいと思うか正確に予想することが出来ますか?そんなことできないですよね。

もし「この企業に行きたい!」と思ったときに、全くTOEICの経験がなかったり、点数が400点とかだったりすると、かなりハードルが上がってしまいます

このことから、特に就活生や転職を考えている人は、将来の可能性を広げるためにもとりあえずTOEICを受けておくことをおすすめします。

TOEICを受験するメリットとは?

英語が話せる人に勝てる唯一の方法

TOEICは、英語が全く話せなくても余裕で高得点が狙えます。

わたしも、留学経験0、英会話力皆無の状態で850点をとれました。英語が話せなくても、話せる人より高い点数をとることもできてしまうのです。

面接や選考の際に、「この人の英語力はどれくらいなのか?」を見る指標は結局TOEICや英検などの資格か留学経験の有無しかありません。

留学経験がないなら、TOEICの点数がないと英語力を示すことができないのです。(留学経験があっても英語が話せる証明にはならないので、多くの場合TOEICの点数を参考にします。)

逆にいうと、英語が全く話せなくても、留学経験がなくても、TOEICの点数が高いだけで「この人は英語力があるな」と判断してもらえるのです。

英会話の基礎固めとしても便利

英語が話せるようになれればいいから、とりあえず会話練習だけしてればいや!

という感じで、英会話と基礎固めを全く別物として捉えて基礎をおろそかにしている人を散見します。

が、英語を話せるようになるには、単語・文法などの基礎力が非常に重要です。厳密にいうと、基礎がある人とない人では英会話力の成長スピードが圧倒的に違います。

けど英会話のための基礎固めとTOEICのための基礎固めは違うよね?

いえ、基本同じです。

以下の記事でも紹介していますが、TOEICの点数をあげるためには単語・文法あとはひたすら鬼演習!に尽きます。

この単語・文法の部分は英会話も共通で固めるべき部分です。こう言うと、「TOEICで覚える単語は日常では使わないから、英会話のためにTOEIC単語を覚える必要はない!」という人がいますが、そんなことないです。ちゃんと使います。

たしかに一部専門的な用語はありますが、日常会話に必要な単語はほとんど網羅できているので無駄にはなりません。

つまり、TOEICの勉強をすれば、TOEICの点数を上げることができるだけでなく、英会話力の基礎固めにもなるというまさに一石二鳥の効果を得られるのです。

受けるほど点数が上がる傾向

TOEICのために勉強するのはなんかやる気でないな〜

なんていう考えをお持ちの方にも朗報です。

TOEICは、1回目の受験よりも複数回目の方が点数が高く出る傾向があります。(※統計をとって調べたわけではないので、完全に感覚値にはなりますが。)

おそらく、TOEICは慣れによって点数が変わる部分が大きく、特に勉強をしなくても受験の雰囲気や時間配分に慣れてきて点数が上がるという可能性があるのです。

もちろん保証はできませんが、勉強せずに受けるだけで少しでも点数があがる可能性があるなら、受けてみてもいいのではないでしょうか?(受験費がもったいないので勉強するのがおすすめですが)

まだまだ需要があるTOEIC

今すぐには必要なくても、TOEICは将来の可能性を広げたり、英会話力の基礎を固めてくれたりと、様々なメリットがあります。

いきなり高得点をとることは難しいかもしれませんが、「自分には関係ない」と決めつけるのではなく、まずは1回でもうけてみてはいかがでしょうか?

すでに受けたことがある人も、もう1回受けたらもしかしたら点数が上がるかもしれませんよ!

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この記事を書いた人

ひとり旅が大好きな現役webマーケター。
旅をしながらブログを書いてます!
大学時代に4ヶ月間のロンドン留学を経験し、行った国は14カ国以上。
TOEICは850点を取得。(165点UP)
旅行経験や仕事の経験を活かし、海外生活・副業ブログのお役立ち情報を発信中!

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