
留学行きたいけど今の彼氏と遠距離になるから嫌だな…
今付き合っている人がいる場合、「自分が留学することでこの関係が終わってしまうのではないか…!?」となかなか留学に踏み出せないこともありますよね。
ですが、せっかく興味のある留学、恋愛での不安が原因で諦めてほしくないなと強く思います。そこで今回は、留学中の遠距離恋愛を成功させる方法を、実体験をもとにご紹介したいと思います!



私は4ヶ月だけだったので、1年以上遠距離をしていた子の話も参考にさせてもらいました!
遠距離恋愛を成功させる5つのポイント
先に、留学中も遠距離恋愛をして帰国まで良好な関係を築くポイントを3つご紹介します。
- 電話をする
- 会う予定を決める
- 愛情表現をする
それぞれのポイントについて、1つずつ見ていきましょう!
ポイント1:電話をする
電話なしで乗り切るのは不可能
私自身、電話なしで遠距離を乗り切るのは無理だったな、と思います。
電話の声の調子で愛情を確認したり、LINEでは伝えなられないような些細な出来事を話すことで恋人との時間のありがたさを感じました。
以前遠距離恋愛が始まった友達が、



私電話とか苦手だし、最近仕事が忙しいから連絡全然とってないや〜
とか言ってましたが、そんな甘ったれた考えでは続きません。
最低でも週1は電話する
この頻度に慣れていない場合は、多いな…と感じるかもしれませんが、遠距離ってホント全然会えないんですよ。
その状態で声も聞かずにしばらく過ごしたら、そりゃ愛情も薄れます。お互いの声を聴いてコミュニケーションをとるというのは、予想以上に親密度を保つ上で大切です。
2週間以上間があくと親密度が一気に低下してしまうというデータもあるので、できれば週に1回は時間をとって電話ができるといいですね。
たった5分でもいいから電話しよう
たしかに国際恋愛だと、時差の関係でなかなか時間を合わせるのは難しいと思います。でも、時差があるとはいえどこかしらの時間で、5分だけでもいいので時間を取ってほしいです。
国によっては、少しだけお互いが多少夜ふかしや早起きをしないと連絡がとれない時差の場所もあると思います。これは必要不可欠な歩み寄りかな、と思います。



逆にこの努力やたったの5分すら惜しい、と感じるなら、すでにその恋愛は破綻していると思います。
遠距離に努力は不可欠です。連絡を取り合う時間を大切にしましょう。
ビデオ通話がおすすめ
どうせ電話をするなら、ビデオ通話がおすすめです。
直接顔を見るからこそわかる目の感じとか、何気ない仕草とか、表情とかがありますよね。そういう視覚的なもので、相手の状況を感じたり、安心感を覚えるものです。
親密度が上がる順は、以下の通り。
テキスト > 電話 > ビデオ通話 > 直接会う
直接会うことが難しくても、最大限親密度を保って、関係を保つためにもビデオ通話を積極的に取り入れるのがおすすめです。
ポイント2:会う予定を決める
結局会うのが1番効果絶大
あるあるなのが、全然会っていないせいで



あれ、私冷めちゃったのかな…彼氏がいなくても全然平気かも
って思うのですが、一旦会うと、



はい、好き。
ってなることです(笑)
実際に会うことでしかわからない相手の仕草、匂い、感触で、好きな気持ちを再確認することができます。
遠距離恋愛においては、会うことがゴール
1番良くないのは、「次にいつ会えるかわからない」という状態です。



ゴールがわからないままさまよい続けているようなものだね
1年以上留学に行く方は、もちろん帰国をゴールにしてもいいのですが、やはり1年以上会わないとさすがに気持ちを落ち着いてきてしまう恐れがあります。
可能なら留学中のどこか1回は、どちらかが会いに行くタイミングをつくれると理想です。
- 年末年始は帰省する
- 会いに来てもらって案内する
- 留学開始から半年後に会いに行く約束をする
こんな感じで、会うタイミングを事前に決めておくと、モチベーションを保ちやすいです。近い未来に会える、と想像するだけで頑張れるものです。
お互い無理のない会い方で
どちらか一方が毎回会いに行く、とか、忙しいタイミングで押しかける、とか、どちらかに負担がかかる会い方はしないようにしましょう。
会う頻度や、手段などは遠距離恋愛が始まる前に話し合って、認識を合わせておくことをおすすめします。
ポイント3:愛情表現をする
愛情は伝わりにくい
会っている時であれば、何気ない仕草や言動、スキンシップなどで愛情を感じることができると思います。
でも、会えないと愛情を感じる機会が一気に減ってしまいます。だからこそ、言葉で表現することが非常に大事なのです。
普段は恥ずかしいから、とか、言わなくても分かるから、というふうにあんまり言ってなかったとしても、遠距離となれば話は別です。
待っている側は想像以上に不安
留学に行く側の人は、環境が変わることによるワクワクや新しいこととの出会いで受ける刺激などで、海外生活に夢中になってしまうかもしません。
でも、待っている側は、あなたが留学に行っても自分自身の環境が変わることは特になく、ただ変わらぬ日常を過ごすだけ。変わるのは、近くにいた大切な人が遠くにいってしまったということだけ。
こんな状況、寂しいし「自分のことを好きでいてくれるだろうか?」と不安になって当たり前ですよね。
自分が逆の立場だったら?ということを想定して、相手を安心させてあげられるようにしっかり愛情を表現するようにしましょう。



別れずに送り出してくれたことに心から感謝しましょう…!
遠距離恋愛のコツ【番外編】
なんでもかんでも言わなくていい
今日誰々君と会って〜、今日飲み会で泥酔しちゃって〜、とか、相手が不安になるようなことはあえて言わなくていいと思います。
無駄に心配をかけるだけだし、遠距離な分お互い直接様子を見ることができずストレスが溜まります。
嫉妬させるつもりなら、なお冷めるだけなので本当にやめましょう。
遠距離恋愛をポジティブに捉えると楽になる
私自身、遠距離を通してすごく成長したし、相手のことをより好きになりました。
遠距離のいいところは、
- 自分の時間がとれるので、勉強などがしやすい
- 次に会うまでにきれいになろう!と美容モチベが上がる
- 相手に依存せず、自立するきっかけになった
- 相手のことを前まで以上に好きになる
- 遠距離が終わった後も、当たり前に会えることのありがたみを感じて大切にするようになる
など、自分を成長させることに時間を使えることです。相手への愛情を深めるチャンスでもありますから、悲観せずに前向きに捉えてほしいなと思います。
1日1枚の写真交換もおすすめ
これは、私より先に1年以上の遠距離恋愛を成功させた先輩からいただいたアイディアなのです。LINEのアルバム機能とかを使って、1日1枚、お互いにその日に印象に残った写真を送りあう、というものです。
たまに送り忘れてしまうときもありましたが(笑)
印象に残った景色や、食べ物など、なんでもいいのでその日の出来ことにまつわる写真を共有しあうと、お互いの状況もわかりやすくて安心しますし、会話のネタにもなります。



私が写真の更新を忘れ続けて喧嘩になったこともあったのでゆるくやりましょう(笑)
遠距離恋愛を成功させる方法:まとめ
ここまで見てきた通り、遠距離恋愛において大事なポイントは以下の3つです!
- 電話をする
- 会う予定を決める
- 愛情表現をする
これらはお互いの努力が必要ですし、お互いの考え方の違いからぶつかり合うこともあると思います。
そういうときこそ、お互いの理解を深めるため、と割り切って、徹底的に話し合うようにしましょう。遠距離を乗り越えた先には、乗り越える前より強い絆で繋がった最高の状態が待ってますよ….!!!










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